白砂糖の弊害について

白砂糖の弊害について


さて、今回は甘い物がやめられない方にはちょっと耳が痛いお話かもしれません。
私はスウィーツ大好きです。

甘い物は白砂糖(グラニュー糖)を沢山使用して作られている物が多いですが、お砂糖を摂取すると身体はどうなるのか書きたいと思います。

甘くて美味しいスウィーツ。
脳内に幸せホルモンが分泌するのでホッと安らぎますし、幸せな気持ちになりますよね。
そして、中毒性があるので“クセ”になります。
わかっててもやめられないんですよね。。(小麦製品も同じです)

甘い物を食べると、血糖値(血液中の糖の値)が急上昇します。血糖値が急激に上昇するとインスリンという分泌液(ホルモン)がすい臓から出て血液中の糖をエネルギーに変えてくれて血糖値を下げてくれます。
食べ続けると、インスリンの分泌が追いつかず、エネルギーに変えられなかった血液中の糖が残ります。
血液中に糖が残り増えると血管壁を傷つけボロボロにしてしまいます。従って動脈硬化等の病気になる可能性が高まります。又、消化されなかった糖は脂肪となって、溜まってしまいます。
皮膚が乾燥したり、糖尿病になるリスクも高まります。

頻繁に甘い物を食べると急激に上昇した血糖値が下降するという波が繰り返されると血糖値スパイクという状態に陥り、
激しい立ちくらみ等が起こる低血糖症状が出ます。

砂糖は大量に摂取すると体内が酸化します。
すると身体はアルカリ性の骨を溶かして中和させようとしますので、骨が脆くなります。(怖)
子供の頃、コーラや炭酸ジュースを飲むと歯が溶けると言われたり、聞いたことはありませんか?
それはあながち間違えでは無いのです。
腸内環境が乱れ、お腹周りの筋肉も固くなり、腰痛にも繋がります。

私も甘い物が好きですし、生理前や疲れた時には特に食べたくなります。
手作りで低GIやグルテンフリー、シュガーフリーのおやつを作りますが、カフェや購入しても食べます。
なので、定期的ファスティングでリセットしてます。

たまにご褒美で食べるのは良いでしょう。
毎日や頻繁に食べるのは、注意が必要です。

甘い物が食べたい時は、フルーツやさつまいも等、天然のスウィーツで身体に優しい間食を意識してみてください。
低GIのおやつレシピも過去のブログに載せてるので宜しければご参考下さい♪

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